ETF Nagano @Mukava Otari Private Camp
2020年7月27日から28日に世界同時開催されるTomorrowland Around The Worldをキャンプ場で上映!
世界中のフェスの開催中止となったこの年、「世界に散った音楽好きに一体感(Unite)を」と開催された、Tomorrowland Around The Worldの開催実施をうけ、国内の素晴らしい環境を探し、世界とつながる音楽イベントを開催した。
”すごく大変なことが起きた。Tomorrowlandがここ(Boom, Belgeum)で開催されないことは本当に信じられないことだった。何故ならそれは夏において本当に不可欠なものだったから..." ~Arimin Van Buuren~
開催が断念されたTomorrowlandに対する世界的な喪失感の中、デジタルの世界で実際の世界をつなげてしまおうとプロジェクトが立ち上がっていく。
”デジタルフェスティバルをやるというアイデア聞いた時、これは意味のあることだと思った。これは(コロナ渦という)現実の世界では不可能となった「人々を結びつける」ための方法だと思った。”Charlotte De Witte
Tomorrowlandがデジタルフェスティバルを行うと聞いて、このコロナ渦に本当に身内だけで集まれ、かつ野外フェスティバルの解放感を味わえる場所を探した。
結果として、MUKAVA Otari Private Campという貸し切りキャンプ場にたどり着いた。
MUKAVA Otari Private Campは長野県白馬村の隣に位置する小谷村にあるプライベートキャンプ場で、1日一組のみの完全貸し切りのキャンプ場。
6mはあろう超大型のタープに設置されたリビング・ダイニングの空間が特徴的なキャンプサイトである。写真でみても分かるとおり見栄えもよく、開放的でありがら雨が降っても全く気にならないほどの大きさである。
小谷村は、北アスプスを望む自然豊かで夏場にも夕方からは涼しさが感じられる素晴らしい環境にある。
この場所を借り、Tomorrowlandの全世界配信を楽しもうと決めたのだった。
メインタープに大型スクリーンが設置が貸し出しされており、ここにデジタルフェスティバルを投影する。
音響は必要最低限であったが、完全なる異空間が完成した。


実際に訪問して驚いたことは、キャンプ場の異空間でありながらサービス、設備、アクセスが素晴らしいという点であった。
- 焚き火エリアが定められており、焚き火台を用いず直火を用いることができる。
焚き火台を使用しないのでかなり大きく火を起こすことができ、夜空のもとで雰囲気が最高であった。
イベントでは参加者がシーシャを持ち込んで、焚き火シーシャを楽しんでる姿もあった。 - 宿泊のためのテントは、大型のノルディスクのアスガルド風のテントが3張り常設されており、かなり広々とした空間であった。
複数のステージが同時並行で開催されたTomorrowland Around The Worldでは、メインのタープ以外にも、このテントにも会場を設置し、参加者は複数のエリアを行き来する、フェスさながらの空間となった。 - 食事はスタッフが準備してくれる。食事専門のスタッフが夕食前から準備を始めてくれ、地元の食材を使った料理を振舞ってくれた。
食事以外の時間はほぼスタッフはおらず、気を遣わずに過ごすことができた。
朝には、キャンプらしくホットサンド作りを教えてくれるなど、面白い経験となった。 - アクセスが非常によく、テントの真横まで車の乗り入れが可能。
都内からは3時間半で、高速では軽井沢などの美しいエリアを通りながら、下道では白馬三山を横目にキャンプ場に着く。
キャンプ場では一時雨に見舞われたが、大型タープの横に車をおけるため、特に問題なく荷下ろしが可能であった。
実際のイベントでは、
時差の関係でTomorrowland Around The Worldは、深夜から始まり明け方まで続いたが、
完全貸し切りであり、周囲にも民家がないため周囲を気にすることなく朝まで音楽に浸りながら野外空間を楽しむことができた。
明らかに非日常の体験がそこにはあった。
この企画はETFがNPO法人となる前に行われたものであったが、
この後、ETFはさらなる環境と非日常の体験を求めて、日本全国の魅力あるエリアや地域の取り組みに目を向け始めるETFの起源となったイベントであった。
しっかり遊んでしっかり疲れました。

